高卒で工場に就職するなら先に彼女を作っておくべきだ
まず年収と学歴で大卒に負けてしまう
今年で29歳になった彼女いない歴=年齢の僕が入社10年で悟った心理。
高卒で工場に就職してしまったら女の子にモテない。
こんな僕でも片手で数えるほどですが合コン、街コン、行ってきました。
工場に出勤するような死にかけの魚の顔を、パァっと大学生風に自分をコーディネートし頑張って臨んだのです。
しかし結果は惨敗。
どうしても年収や工場勤務という陰気臭いワードが引っかかって女の子は僕になびいてくれませんでした。(単に僕の話し方や顔が気に食わなかったのかもしれない(´;ω;`)
それと二十歳のころは酒の飲み方、盛り上げ方など女の子の扱いは大学生たちのほうが格段にスキルが上です。
日頃から女の子たちと関わっている彼らは息をするように彼女たちを笑わせ、空気を和ませる。
持ち手のカードが少ない我々工場勤務は自分の職場の話題などは得意だが、女の子が喜ぶような話はできない。
話せば話すほど自分の低能をさらけ出すようなものだから。
中には工場勤務でもいいよと言う女の子もいるかもしれない。
でも、それはいったいあと何回合コンしたらたどり着けるんだろうと思ってしまう。
一期一会という機会でやはり学歴や年収などは女の子たちにとっては、十分な判断材料であり、学生の頃その学業を疎かにし高卒で工場に就職という安易な道に駆け込んだ僕は、今その差をひしひしと感じている。
だからこそ高校の時から彼女を作っておく
そう、学生の頃はみな平等なのです。頭がいい悪い関係なくちょっとおちゃらけなヤンキーがモテたりするあの時代。
社会的地位も何もない、学生という身分の時に彼女を作っておいて卒業して、でき婚。
これが高卒工場勤務の安牌的な恋愛術だと三十歳手前で結論しました。
だからいいですか今、工業高校で勉学に励む諸君。
高卒で工場行くなら高校の時から彼女は作る。
不純異性交遊なんて関係ない。ヤッてものにして責任取って就職して結婚すればいい。
非常に残念ながら今の社会において、高卒低スペック男性の需要は低いとしか言いようがない。
これが社会にでて10年目の僕の答えだ。
だから、僕はもう三十代に突入したら、結婚相談所のお世話になろうと決めています。
本当にそれしかないんです。三十歳で合コンや街コンなんかしても浮くだけなんです。
実家でナイナイの岡村さんがやっているお見合い大作戦という番組を嫌みのように僕に見せてくる両親のプレッシャーもひしひしと感じている。
いい加減結婚して孫の顔でも見せてやりたい。
僕の最近の目標です。